2025.4.1
あたたかくなる季節、外での運動を始められる方も多いのではないでしょうか。さて皆さんは「テニス肘」というスポーツ障害をご存知でしょうか。テニスだけでなく、ゴルフや野球等肘を使う運動でよく見られる障害です。肘の内側や外側の筋肉にかかる過剰なストレスが炎症を引き起こしたりするもので、重いものを持ったり、腕をひねったりする時に痛みが出ます。どんな場合でも痛みがある時の運動は禁物です。当クリニックでは塗り薬や消炎鎮痛剤等での治療をはじめ、ストレッチ等の正しい方法も指導しています。ご相談ください。
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2025.3.1
「肩関節周囲炎(五十肩)」は、40歳代から50歳代にかけて起こることが多いため、一般的に”五十肩”と呼ばれている疾病です。原因はさまざまですが、突然激しく痛んだり、徐々に痛みが出たりとその症状の出方は様々です。主な症状は腕を上げると痛む、腕を背中にまわせない、夜間寝ているときに痛むなどがあります。治療で一番大切なのは関節の保温と安静ですが、痛いからといってまったく動かさないとよくないので、一日に数回肩をゆっくり動かす運動を行うとよいでしょう。年齢のせいにして、治療のタイミングを失うと、関節の動きが悪くなってしまい、長期の治療が必要になることもありますので、早期に専門医の診断を受けることが望ましいでしょう。
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